栄養素がそのまま摂れるフリーズドライタイプの青汁

お湯を注ぐだけで、本格的なスープや食品が楽しめるとして、生活の中に浸透している「フリーズドライ」 近年、多発している地震や水害などの災害時にも、非常食としても多く活用されています。
そんな便利なフリーズドライですが、健康食品の分野にも活用されている事はご存知でしょうか?
そこで今回は、「栄養素がそのまま摂れるフリーズドライタイプの青汁」と題して、気軽に摂取が出来て注目されている青汁について、飲み方やフリーズドライにする事のメリットなどをご紹介します!

そもそもフリーズドライとは?

乾燥した食品の上から熱々のお湯を注ぐだけで、食べたり飲んだり出来るフリーズドライですが、現在は様々な食品に応用されています。
作り方は、水分を含む食品や材料を氷点下30℃程度に急速冷凍をかけて、その上に気圧を下げて真空状態にして、もともと含んでいた水分を完全に昇華させれば完成です。
また、水分を入れるまでは小さくて軽い上に持ち運びにも便利で、戦時中の軍隊の食料輸送にも活用されています。
フリーズドライの良いところは、先程ご紹介した様な持ち運びに便利な軽さや、小さい穴が大量にあるため、熱湯や水が入りやすく直ぐに使えるなどが挙げられます。
逆に気になるところは、フリーズドライにする食品によって、食べた時の感じや見た目が変わってしまうことなどが挙げられます。
ちなみにフリーズドライの歴史は古く、ある書物には古代マヤ文明の時代からあったと記されています。

フリーズドライの青汁の栄養価は?

では、フリーズドライの青汁は、どんな栄養を含んでいるのでしょうか。
とある検査機関が行った調査結果によると、一般的に流通している粉末タイプの青汁と比較してみると、タンパク質や糖質などの含有量はさほど違いませんでしたが、食物繊維やビタミン群、葉酸などの含有量が、粉末タイプより少ない事が判明しました。
これらの調査結果を見ると、栄養価を重視する場合には、フリーズドライタイプの青汁は不向きといえます。
しかし、加熱すると失われてしまうビタミンCや水溶性の食物繊維を、積極的に摂りたい方には向いていますし、お湯や水で溶かすだけで飲む事が出来るので、毎日の生活に取り入れたい方にも向いているでしょう。
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粉末タイプは栄養豊富ですし、持ち運びに便利なため、出先でも簡単に飲むことができて良いですよ。