筋肉をつけたい人には、青汁がオススメ

引き締まった体を手に入れるには、脂肪を落とすだけではなく、ある程度の筋肉も必要です。
しかし、筋肉を作るには様々な題して、栄養成分が欠かせません。
そこで今回は、「筋肉をつけたい人は、青汁がオススメ」と題して、青汁が持つ栄養成分と筋肉の関係や、効率的な青汁の飲み方などをご紹介します。
これを読んで、効率的に筋肉をつけて、綺麗な体を手に入れましょう。

青汁と筋肉の関係は?

トレーニングで鍛える事が出来るのは骨格筋だけです。
しかし、筋肉はトレーニングなど外からだけではなく、内側からも強くする必要があります。
内側とは、筋肉を作るために必要な栄養成分を補給する事です。
筋肉を作るためには、良質なタンパク質が欠かせません。
タンパク質を豊富に含んでいる食品としては、納豆や牛乳、ツナなどがありますが、このタンパク質は分解される成分でもあり、分解された後は、体内にアミノ酸として入っていきます。
そのあと必要なくなったアミノ酸は、体の外へ尿素として出ていきますが、同時にカルシウムも体の外へ流れてしまいます。
カルシウムな骨を作るのに欠かせない成分として有名ですが、カルシウムが体の外へ流れると、骨だけではなく筋肉にも影響があるので、タンパク質と同じくカルシウムも筋肉には大事な栄養成分です。
ちなみに、青汁の原材料として有名な大麦若葉は、カルシウムが豊富に含まれています。
よって、青汁を飲む事でカルシウムの補給が出来るので、筋肉と青汁には、深い関係性があります。

青汁は筋トレの前と後、どっちに飲めば効率的?

では、カルシウムなどの筋肉に欠かせない栄養成分が豊富な青汁は、筋トレの前と後ろ、どちらのタイミングで飲めば効率的なのでしょうか。
筋トレを行うと、呼吸をする事で活性酸素が作られます。

この活性酸素とは、体に入ってきた酸素が酸化すると出来る成分の事で、ウィルスなどを退治してくれる成分ですが、大量になると、元気な細胞の働きを邪魔する事もあるので、適度な量が必要です。
呼吸を多く行う筋トレは、この活性酸素が多く作られますので、余分な活性酸素は除去する事が必要になります。
青汁には、余分な活性酸素を除去してくれる成分も含まれていますので、「筋トレの後」に飲む事が、効率的だといえます。
青汁は粉末タイプを水に溶かして飲むのが一般的ですが、サプリメントタイプもあります。
サプリメントタイプの青汁のメリットはこちらにも書いてありますが、錠剤なので少しの水さえあれば簡単に摂取することができます。
毎日青汁を飲み続けたいけど、あの青臭さが苦手・・・という方や、
時間がなくて毎日飲むのは難しいなんて方でも1日数粒飲むだけなので簡単に続けることができるのではないでしょうか。